

山本光洋/パントマイミスト
大学卒業後渡米。ニューヨークのモニ=ヤキムパントマイムシアター、ポ リッシュマイムスクールで3年間マイムの基礎を学ぶ。帰国後、舞踏家・ 田中泯主宰の「舞塾」で舞踏を学ぶ。1989年より、渋谷ジァンジァンや銀座小劇場など、小劇場を中心に、KOYO MIME LIVEを展開。1991年よりむごん劇カンパニー「イメージCINEサーカス」にレギュラー出演。また、 大道芸人としても大道芸World Cup in 静岡、野毛大道芸フェスティバルなど、全国のイベントやフェスティバルなどで活躍。1997年イギリス・エジンバラ国際演劇祭では2週間のフリンジ公演を 行い、地元マスコミで4つ星と評される。1999年より小島屋万助、本多愛也と共にパントマイムユニットTORIOを結成、全国の市民劇場や学校公演など で公演を重ねている。近年では、オペラ、ダンス、演劇との共演など活動の場を広げている。東京都ヘブンアーティスト登録者。


- 大城
-
- 今日はですね、ホテルぬちぐすいワンズのゲストラウンジにパントマイミストの山本光洋さんに来ていただいております。山本さん、こんにちは。
- 山本
- どうも、こんにちは。山本光洋です。宜しくお願いします。
- 大城
- もう、今日は、僕は、実は大変緊張していまして。 僕はあのね、光洋さんと、こういう風にしゃべれたらいいなぁと思って、ずっとリクエスを出してまして。 今日は、実は、東京でソロライブのベスト版の楽日なんですけれども、その前の時間に無理やりきていただきまして、お話を聞いております。
光洋さん、私が光洋さんのソロ公演を観たのがですね、「かかしになるための2」だったんですけれども、パントマイムっていうと実際に道具を使ったりするの は違うんじゃないの、とか、声なんか出さないんじゃないの。とかって、すごいことをいう人がいるんですけれども、僕はあれ、初めて観せていただいたとき に、光洋さんはやっぱり光洋さんのスタイルがそのまま確立されていて、すごいエンターテイナーだなぁと思ったんですけれども。
光洋さんって、やっぱりそういうところに、こだわりだとか何かをお持ちなんですか?
- もう、今日は、僕は、実は大変緊張していまして。 僕はあのね、光洋さんと、こういう風にしゃべれたらいいなぁと思って、ずっとリクエスを出してまして。 今日は、実は、東京でソロライブのベスト版の楽日なんですけれども、その前の時間に無理やりきていただきまして、お話を聞いております。
- 山本
- はい。僕は、さっきもちょっと言いましたけれども、あの、いわゆるパントマイムを見て、自分ですごくこれは面 白いなって思った記憶がないんで、最初からパントマイムやりはじめてから公演をやって、最初の頃から道具をちょこっと出したり、言葉も、最初はスッとか ハッとか言っていたのが、そのうち、クチュクチュになって、だんだんだんだんしゃべるようになっていったんですけれども、やっぱり、面 白いものを作りたい、それが一番で。それに、道具が必要だったら道具を使えばいいし、言葉が必要だったら言葉を使えばいいしっていう、まぁ、そういうスタ ンスで作ってます。いろいろと。
- 大城
- あの、もう、あっという間の時間だったんですけれども、時間も忘れてしまって、その時は観てまして。今日も 楽しみにしているんですけれども。新作を次から次へと作っていくエネルギーってものすごい大変なんじゃないかと思うんですけれども。よく、そんなにアイ ディアがぼんぼんでてきますね。
- 山本
- いえ、出て来るというよりも、ひねり出していますから。ボクサーの減量 状態と一緒で、普段にいたらリミットで生きているよね、みたいなところあるんですけれども。公演の日にちを決めると、恥かきたくないですから、出るもんな んですね。だんだん、それを何十回もやってくると、まず公演をやろうとおもったら日にちを決めるのが作品をだすコツだっていうか。
前は、作品が出たら公演をやろうと思っていたんですけれども、あぁ、それは無理なんだって。
最初の頃、本当に、ずっとアイディアを書きためて、それを公演の3ヶ月前に練習を、具体的に稽古場をかりてやり始めると、最初の1日か2日で、その書いて きた20、30のあいだが全部ボツになるのですね。なんでかというと、本当にやるということを想定せずに、あっこれ面 白いな、これ面白いなだけで、なんにも詰めずに、書きとっているんで。
だから、やっぱり一番いいのは、公演の日にちを決めるのが一番いいんだって思って。
- いえ、出て来るというよりも、ひねり出していますから。ボクサーの減量 状態と一緒で、普段にいたらリミットで生きているよね、みたいなところあるんですけれども。公演の日にちを決めると、恥かきたくないですから、出るもんな んですね。だんだん、それを何十回もやってくると、まず公演をやろうとおもったら日にちを決めるのが作品をだすコツだっていうか。
- 大城
- すごいですね。
- 山本
- あとは、もう歳です。追われてますから。もう、後がないっていうかね。出さざる得ないというのが、正直な所ですね。今出さないと、きっと10年後は、出さない頭になっているんじゃないかなって思って。
ただ、この連続をやるときは、最初から10年はやろうと思っていたんです。で、まぁ、最初は10年やったら、その間にためた作品で、あとの余生は行くかなって思っていたんですけれども。
今年、それが3年目なんですけれども、あぁ、そうじゃなくて、はじめのときは、自分でもそうは思わなかったんですけれども、そうか、オレは、そういう風に 作り続けるクセを10年つけておけば、残りもきっとそのクセはついているから、体がぼろぼろになっても、その体なりに、頭がぼろぼろでも、その頭なりに作 品を作っていけるんじゃないかな、その為にやっているんじゃないかなって思い始めているんですけれどもね。3年目で。
- あとは、もう歳です。追われてますから。もう、後がないっていうかね。出さざる得ないというのが、正直な所ですね。今出さないと、きっと10年後は、出さない頭になっているんじゃないかなって思って。
★続きは音声ファイルをお楽しみください
山本光洋さんも出演!
パントマイムウィーク3「銀座9Ave.」
開催:2008年5月28(水)-6月16日(月)
会場:MAKOTOシアター銀座
光洋さんの出演は…【8th st.】
日時:
6/13(金)19:00開演,
6/14(土)15:00開演/19:00開演
チケットの購入、詳細は、こちらをご参照下さい。













