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萩原高 ゲスト一覧 9 萩原高
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profile

1951/富山県生まれ、1970/私立城北高等学校卒。1972〜 1974/岡本喜八氏(東京デザイナー学院)のもとで、半立体アニメイションを学ぶ。『鬼』は、学院長賞また、この間、信濃大町で、山小屋建設を行う。1974〜1975/高山で『春慶後継者養成コース』で漆を学ぶ。1976/オークヴィレッジ(有)の、設立に参加。緑の工芸村を作りを実践、漆塗り、家具、クラフトの生産を始める。1980〜1993/オークヴィレッジ(有)専務取締役。1994/オークヴィレッジ木工セミナー係を独立させ、オークヒルズ(有)設立。宿泊とレストラン事業を始める。1995/環境教育を本確的に行うためオークヴィレッジ森の自然学校を設立。2000/ヨーロッパ大陸に初めて、漆の木を植えるプロジェクトに参加。(2010年には、ヨーロッパで育った漆の木より、漆を採取し塗るイベントを計画中)。2004/岐阜女子大住居学科か講師となるソフトエネルギー及び循環型社会の研究を行なっている。
現在 岐阜女子大学 住居専攻 准教授、オークヴィレッジ森の自然学校(任意団体)代表、オークヒルズ(有)取締役

飛騨高山にある森の自然学校で学ぶ
 
  • 飛騨高山のオークヒルズさんにあります、森の自然学校でマイ箸を作りました。
    今日のゲストは、オークヒルズ代表の稲本裕さんです。
 
  • 森に興味をもたれたのは、いつくらいからですか?
稲本
  • 都会に憧れて東京に行ったのですけれども、35年ほど前、長野県の信濃大町に行ったとき、再度、森を確認して、やっぱり森のあるところに住まないと、生きた心地がしないと思ったんです。

    除間伐 森
 
  • ─里山の整備の大切さ、育林について
稲本
  • 日本の山の大部分は(約97%)、原生林ではなく人工林で、杉や檜を植えたところや、一度人間の手が入った二次林のほとんども手入れされておらず、満植えの状態になってしまっています。
    そのため、陽が土までとどかなくなり、下草や、低木が生えていない状態になるため、雨が降ったときにダムとして落ち葉が水をすうことなく一気に川に流れてしまうのです。
    その際、表土がどんどん流れてしまっているため、山も荒れるし、川も海も荒れます。
    ですから、ある程度、これから用途としてつかえない木や、混み合っている木を適度に切ることで、森の保水能力や人にモノを与えてくれるので、除間伐作業が必要なのです。

    里山整備 除間伐作業
 
  • ─漁師さんの除間伐作業について
稲本
  • 雨が降ったときに表土が流れる状態ですと、余分な養分が海に出て、赤潮などの原因となり魚が捕れない状態となってしまいます。
    そして、ブリなども育っていかないのです。
    そのため、山を手入れすることで、海の状態が改善され、おいしい魚がとれるのです。
    私たちが、海に潜ってやることは、そんなに深くまで潜ることは難しいですから、歩いてできる山の中でやれることをやることが重要だと思います。
 
  • ─除間伐の体験は、知識がない方も、今後、気軽に参加できますか?
稲本
  • はい。いろんな方に体験してほしいです。
    このごろ、関心を持たれる方が増えてきているので、山も、休憩所も、採った木を使ってモノ作りをするスペースもあるオークヒルズで、チャンスを増やしていきたいです。

    モノ作り モノ作り/木工
 
  • ─森の自然学校について
稲本
  • 気軽に参加できる場所として作りました。 木工をはじめるときに、何を最初にやっていいのかわからず、道具を買いまくる方がいらっしゃいます。 ですから、手工具も電動工具も大型機械も使ってみて、作りたいもののために何が必要か体験し、安全管理と使い方を知って、楽しんでいただく場として自然学校があります。

    森の自然学校
 
  • ─達人の指導と道具について
稲本
  • 教わることは大事です。
    「こうなんだよ」と道具を見せたり、手をそえたりしたほうが、感覚が勝負な部分があるので、誰かに指導してもらったほうが早くうまくなりますし、変なカタチ我流がついてしまうと、我流を直すのは難しいです。
    いきなりやると、時間がかかったり、怪我することもあるので、誰かに教わった方が、得だと思います。

    森の案内人 達人の指導
 
  • ─リフレッシュについて
稲本
  • 雨が降ったときに表土が流れる状態ですと、余分な養分が海に出て、赤潮などの原因となり魚が捕れない状態となってしまいます。
    そして、ブリなども育っていかないのです。
    そのため、山を手入れすることで、海の状態が改善され、おいしい魚がとれるのです。
    私たちが、海に潜ってやることは、そんなに深くまで潜ることは難しいですから、歩いてできる山の中でやれることをやることが重要だと思います。
 
  • ぬちぐすいワンズでも育林体験を企画しています。詳しくはこちら

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